はい!どーも!理学療法士の小川内です。
今回は「爪の重要性」について!
爪とは?
皆様の指先にある硬い爪は、実は皮膚の一部なんです!
皮膚の表面の角質が厚くなったもので、皮膚や髪の毛と同じタンパク質の一種「ケラチン」でできています。
1日に伸びる爪の長さは、個人差はありますが健康的な成人で約0.1mm程度。爪全体が生まれ変わるのは、約3~6ヵ月と言われています。また、爪は手よりも足のほうが伸びるのが遅く、指の中では、よく動かす指ほど早く伸びるそうですよ!
爪の役割とは?
爪は指先の形を整えたり、感染を予防したりしています。爪があることで触覚が鋭くなるため、爪は感覚器の補助的な役割を果たしているそうです。また、手の爪があることで細かい作業をするときに力の入れ方を微妙に調節できます。
もし爪がなかったらどうなる?
手の爪がないと指先に力が入らず、物をつまみあげたり、つかんだりするなど細かい力加減が難しくなります。また、足の爪がないと歩くとき、つま先に力が入りにくくなりバランスを崩して転倒しやすくなったりします。小さな爪ですが、とても重要な働きをしているのです。
爪のケアも大事なんですね!小川内もできるだけ爪はピカピカにしています笑!
ではまた!
次回!
「身体が何かを欲するとき何かが足りない」
乞うご期待!