こんにちは大神です!
今日はよく聞かれる福祉用具の処分のやり方について解説します!
介護をする上で必需品の福祉用具。ですが、介護が終わり役目を終えた福祉用具たちは置き場に困ることもしばしば。
シャワーチェア、ポータブルトイレ、車いす、シルバーカー・・・などなど、ある程度の大きさもあるため保管にも場所も必要です。
お客様から
親がなくなって、必要なくなった福祉用具。置き場所に困るんだよね~。自分で使うのはまだまだ先だろうし、どうしたらいい?
とよくご相談もいただきます。
確かに必要ないものは置いていてもどうしようもありません。ただ福祉用具はある程度頑丈にできているため、取っておけば使えるものも多くあります。
それではどのような使い道があるか見ていきましょう!
1.ほかに使う人がいないか知り合いに聞いてみる
福祉用具はある程度高価なものが多いです。購入するときは介護保険を使って負担を少なく購入している人も多いですが、保険が使えない方もいます。
周りに聞いてみて、もし必要な方があれば喜んでもらえるかもしれません。
2.お世話になった施設に寄付する
介護をしているときにお世話になった、デイサービスや施設などに寄付するのもいいかもしれません。
福祉用具が高価なものが多いため、施設でもすべての福祉用具をそろえることは難しいです。施設の中には車いすや歩行器を常備していますが、数が足らないという話はよくあります。
状態のいい福祉用具であれば施設の方も助かることも多いので相談してみるのもいいでしょう。
3.リサイクルショップに売る
福祉用具は売れます。状態が良ければ意外と高価で引き取ってくれるかも!?
4.ネットで販売する
今の時代メルカリなど、ネットで誰でも物が売れてしまいます。
ネット販売のノウハウがある方は一つの選択肢としてもいいかもしれません。
5.粗大ごみで出す
上記のことを検討したけど、あまり状態も良くないし、寄付するのも売るのもできそうにないものもありますよね。
最終的には粗大ごみとして出す方法があります。出し方は各自治体によって様々ですが基本的に粗大ごみとして出すことが可能です。
今までありがとうの気持ちで思い切って捨てましょう!
いかがでしょうか?
いくつか選択肢があると思います。基本的に福祉用具は頑丈なものが多いので長い間使用することが可能です。そして高価なものも多いので保険を使わずに購入しようとすると意外と高いです。
そんな時に譲ってくれる方がいると助かる方も多いと思います。
みんなで譲り合って資源の有効活用ができれば地球にも優しいですね!