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2022.09.09

杖の使い方!

杖の使い方!

はい!どーも!

 

理学療法士の小川内です!

 

前回の続きで今回は「杖の使い方」です!

(前回の記事はこちら↓)

杖の握り方

まずは杖の握り方について!

写真の通りに握るのが一般的です。

持ち手の長い部分が後ろ側ですよ♪

 

 

杖はどちら側に持つ?

次は、杖はどちら側に持つの?

 

基本的には、痛みがある足、弱っている足の反対側の手に持ちます!

 

なぜ、反対側に?

 

杖を持った側に荷重がかかるので、痛み、弱った足の方への荷重が減るからです。

 

つまり、痛い、弱っている足に負荷がかからないように反対側の手に持つと楽なんです!

 

 

杖を使った歩き方

さて次は歩き方!

 

大まかに分けて杖の使い方には2パターンあります。

 

「2動作歩行」「3動作歩行」

 

詳しくは動画を見て頂くと分かりやすいのでこちらをご覧ください

「2動作歩行」

 

「3動作歩行」

 

 

 

この2つの違い

 

「2動作歩行」

杖と痛い、弱っている足を同時に出した後に、反対側の足を出すことでバランスと歩行速度が得やすい歩き方です。

 

「3動作歩行」

常に2点で体重を支えバランスに優れ安定性が得られやすい反面、歩行速度は遅いのが特徴の歩き方です。

 

上記の歩き方は、前回のブログでご紹介した杖の種類の「T字杖」「4点杖(多点杖)」「ロフストランド杖」の歩き方に当てはまります。*多少の差異はあります。

 

ご自身の体の状態に合わせた杖、歩き方を選んでみてくださいね♪

 

もう少し詳しいことが聞きたい、歩き方を見てほしい方はお気軽にお問い合わせください♪

 

可能な範囲で小川内がお答えします!

 

 

では、今回はこの辺で!

 


 

さて次回は!

「どのくらいで筋肉は衰える?」

乞うご期待!!

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この記事を書いた人

Ogawachi

営業の小川内(おがわち)です!理学療法士としての視点で福祉用具や自宅の環境をご提案させていただきます。 保有資格/理学療法士・福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネーター2級・認知症ケア指導管理士(初級)

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