お世話になります。
城南営業所の髙武です
今回はいつもとテイストを変えて
経験した事を文章にして、このブログ内で記録に残そうと思います。
今年に入り、祖母(享年96歳)が亡くなりました。
祖母はコロナ禍に入る少し前より施設で生活をしていました。
行動制限などが出る前に会う事は出来たのですが、行動制限が出てからは県をまたいでの移動も難しくなり2年近く会う事ができず、その間に認知症の症状や歩くことすらも出来ない状態になっていました。
そして今年に入り看取りの話が出てきたのですが、施設内での看取りで話が進んでる…と母から連絡がありました。
全く会う事すらも出来てない状態で施設で看取り。。。
納得できず…
そのタイミングで今後の話をしたいという事で、担当のケアマネジャーの方から連絡があった為、キーパーソンを私がする事にしました。
最期は自宅に帰らせてあげたい。
母と会わせてあげたい。と思い
長年この業界でいろいろな場面に立ち会った経験からケアマネジャーの方にいろいろな提案をしてしまいました。(その説は本当に申し訳ありません💦)
簡潔に言うとすごくリスクの高い提案をしてしまいました。
家族としてどうにかしてほしい。という勝手な考えを伝えてしまいました。
その時は福岡市と地方のサービス事業者数の違い等を全く考えていませんでした。
後々考えると、厄介な孫出現!だっただろうなと反省してます。。
ですがケアマネジャー・施設の方々は、すごく考えて行動制限がないタイミングでいろいろな提案をしてくれ会う機会を作って下さいました。
本当にありがとうございました。
いつもは福祉用具の業者として、ご本人様・ご家族様と接していますが今回は家族側の立場として経験をしました。
この家族側になって感じた経験を踏まえ今後はより一層頑張っていきたいと思います
そして春の桜が満開の時期に祖母は亡くなりました。
納骨が終わり外にでると快晴なうえに桜も満開...婆ちゃんらしいな~
婆ちゃん、またね(^^)/