
みなさまお仕事お疲れ様です!
今日は情報共有ができるツールについてお話をしていきます。
今、世の中には業務改善ができるツールが多くそろっています。介護業界も同じようにたくさんの業務改善のソフトが出てきています。
ただ介護業界の特徴として他社と連携をすることがとても多いです。
一人のお客様に対して5~6社。多い時には10社近くかかわって業務を進めていくことがあります。これってすごく特殊なことだと思います。
これだけ多くの会社と関わりながら仕事をしているのに、情報共有のやり方は電話やFAXなどで行っています。
これでは仕事がいつまでたっても終わりません。
ですが先日あるアプリを使って一人のお客様を支援していきました。
それが「Medical Care STATION」というアプリです。
Medical Care STATIONこれは医療介護に特化した情報共有のツールで全国の医師会でも多く使われているアプリだそうです!
これが使い勝手がとてもよく、リアルタイムにお客様の情報が共有できるためとても助かりました。
私も福祉用具という立場上お客様の自宅にそう何度も訪問することがありません。
ですがお客様の状況を写真付きでリアルタイムで共有ができるので素早い対応が可能でした。
また、日々のケアの状況も詳しく見ることができるので、今まで気づくことのなかった福祉用具の使われ方や問題点のある状況もわかってきました。
そのほかにも、必要な時はご家族様も招待ができるためケアの方針などを共有していけます。
支援する側も、支援を受ける側もみんなで情報共有ができるため今後も活用していきたいです。
年々、業務負担も多くなっており、働く人の人数も少なくなっていますので、こういったツールを使ってみんなで効率よく仕事ができるといいですね!
次回もこの続きで、福岡市で使える業務連携ツールの「ケアノート」について書いていこうと思います!