こんにちは!大神です。
本日は新しいクッションの紹介です!
車いすクッション、最近は本当に高機能なものが増えてきました。
今回のご紹介する車いすクッションもお客様の評判が非常に良かったのでブログにまとめていこうと思います。
無調整の高機能クッション~アクシオムSPヴィスコ~
今回の商品はユーキ・トレーディングの「アクシオムSPヴィスコ」という商品です!
こちらの商品はアクシオムシリーズの最高峰モデルのクッションです。
もともとはアメリカの大手リハビリ車いすメーカーのクッションで、世界60か国以上で使用されています。
車いすクッションを選ぶときにどうしても難しいポイントがあります。
それは「体圧分散機能」と「座位保持性」の2点です。
この2つは相反する特性を持っていて、
「体圧分散機能」を良くしようとするとクッション部分が柔らかくなってしまい「座位保持性」が弱くなります。
また「座位保持性」を良くしようとするとクッション部分が固くなってしまい「体圧分散機能」が弱くなってしまいます。
ですがこの「アクシオムSPヴィスコ」は耐久性に優れた高密度高級ウレタンフォームを使用することでそのどちらも兼ね備えたクッションなのです!
さらに「ハニカム構造」と「特殊形状」によって長時間の座位でも快適に過ごせるようになっております。
臀部に発赤があったお客様
※発赤とは…皮膚や粘膜の一部が充血して赤くなること。炎症などによって起こる。はっせき。
ある日お客様と話をしていると、お尻の痛みがあるとの話が出てきました。
その方は車いすでの座位時間が長く、日中のほとんどの時間を車いす上で過ごしておられました。ご自分で座り替えをすることも難しく臀部が赤くなっている状況でした。
すぐに車椅子のクッションを手配していくつかお試しいただきました。
そのなかで気に入っていただいたのがこちらのアクシオムSPヴィスコ。
座った瞬間から痛みは軽減され、「痛みが少なくなった」といわれました。
車いすクッションは長時間使用しないと分からないので、そこから数日使っていただきました。
数日後、「お尻の調子はいかがですか?」と伺ったところ「痛みもなくなったし、赤い部分もなくなったよ」といわれていました。
また、痛みの軽減だけでなく、座りやすくなったことで車いす上の座る位置がすぐに決まるようになったそうです。
前までは座り替えのために奥様が何度か抱えながら介助をされていたそうです。その手間も少なくなり負担も軽減されたようでした。
無調整で高機能
高機能なクッションはどうしても調整が必要な物が多いですが、無調整でもここまで高機能なクッションが出てきました。
調整が必要な場合は介助者が気を付けなければいけないところが多くなってしまい、介護の手間も増えてきます。
そういった手間を減らしていけるこちらのクッション、アクシオムSPヴィスコ。
気になる方はぜひいつでもご連絡ください!