こんにちは。介福本舗の園田です。
福岡県では20日、緊急事態宣言解除後としては、前日と並んで最多となる32人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、新たにデイサービス施設でのクラスターも発生しました。
福岡市では、10代から90代の男女25人の感染が確認されているようです。
私は、いろいろな施設に納品に伺いますので、マスク着用、こまめな除菌を徹底していき、感染拡大しないように努めていきたいと思います。
本日は、昨日施設に納品した歩行器をご紹介したいと思います。
その名は、快歩ウォーカー!!
見た目から珍しい歩行器で、私も初めて見て、触って納品致しました。
こちらの歩行器は、片手操作式歩行車です。
片麻痺者のリハビリにおいて車椅子から杖歩行へ移行する際に患者は、 バランスをとるのが難しく、
多くのセラピストの方から 車椅子と杖の中間に位置するリハビリ機器の必要性の声があり、それに応えるためにウェルファンさんから「快速ウォーカー」が開発されたそうです。
快速ウォーカーの優れている点
- ① 杖歩行よりも支持基底面が広いことにより立位が安定します。
- ② 支持基底面が広いことにより前進に対してスムーズになり速く歩けます。
従来のリハビリ用機器では、歩行訓練がしづらかった片麻痺者の方でも、 安全にそしてより早くリハビリに取り組めます。
・片手でも無理なく操作できます(片手でブレーキ操作や方向転換が可能)
また、後輪の補助輪を入れ替えることで、左右両方の麻痺に対応します。
・脚の運びに邪魔になる物が無くスムーズな歩行ができます
・リハビリ担当者様が、利用者様の近くに寄り添い訓練できるので転倒の危険が少なく安全です。
車いすから、杖歩行を目標にリハビリをされる利用者様、担当のセラピストの皆さま
是非快速ウォーカーを検討してみてはいかがでしょうか。