みなさま、こんにちは。
介福本舗の前田です。
最近、急に寒くなりましたね。暑がりな私も装いを冬仕様に変えたところです。
みなさんも風邪など引かれないよう、体調にはお気を付けください!
今回は、私の育児の奮闘話を少しさせていただきます。
私の娘は、俗に言う「魔の2歳児」の状態です。
「いやだ。いやだ。」このワードをめちゃくちゃ言います。
歯を磨こう! 「いやだ」
お着替えしよう!「いやだ」
オムツ替えよう!「いやだ」
…そう。イヤイヤ期というやつです。
イヤイヤ期というのは、なぜ起こるのでしょうか?
じつは、これは至極当然、起こることなんです。
人間の脳は、3歳までに80%が作られます。2歳前後で大脳辺縁系というところが、すごく発達していて、好き嫌いを感じ取る機能が成長しています。
一方、前頭前野と呼ばれる脳の前方にあたる部分の機能は、感情や行動を抑制したり記憶したりすることを担っていますが、2歳前後では発達過程であるため、感情コントロールがしにくく、抑制が効かないような反応が生じます。
そうして「イヤイヤ期」に突入するわけです。
とは言え、、、毎日いやだ、いやだと繰り返されるのはホントに大変です。
朝の着替えだけでもしどろもどろしています。
「ママがいい」「ママじゃなきゃしない」などということも平気でいうわけです。
ああ言ったり、こう言ったりしながら上手くいかず。。。
「アンパンマンソーセージをあげるから、着替えて。」
最終兵器を投入し、これで首を縦に振ってくれる、、、イケるかと思った矢先、
「今はソーセージあげないで。」
今度はママから指摘されます。パパはかるくパニック状態です。
そんな感じでなんとかやっていますが、これも成長かと思うと少しほっとします。
先日、保育園のお遊戯会では、リンゴになりきって、少しだけ踊っていました。
途中から、指のささくれが気になって、ずっと指先をいじっていました。
踊ってよ、、、と思っていましたが、それはあなたが悪いわけではないんです。
大脳辺系が成長段階だから(^^♪
悪いのは、そのささくれを出発前に発見してあげることができなかったパパでしょう。
こんな感じではありますが、日々成長する子どものたくましさに毎日元気をもらっている今日このごろ♪
今年も残すところ、あと少し。元気にやっていきましょう!
ではまた。