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2024.10.09

靴の買い替え

靴の買い替え

みなさま、お世話になります。
介福本舗の前田です。

 

今回は「靴」について。

 

 

靴は外出の際、必ず履くものです。靴の寿命は、種類や履く頻度にもよりますが、概ね1年と言われています。定期的に新しい靴を購入することになりますが、どのようなところを見て皆さんは選ばれていますか?

 

買い替えるタイミングと、選ぶポイントについてお話します♪

 

<買い替えるタイミング>

  • 靴の裏がすり減っている。多いのはヒールのラバー部分、またはつま先がミッドソール(靴本体との間の素材)に達している。
  • 靴の前足部あたりが伸びて拡がっている。
  • かかと部が柔らかくなっている。またはつぶれている。
  • 中敷きがつぶれている。

これらの状態になると、フィッテングが悪くなり、足裏が痛くなったりします。また安定感がなくなり、O脚の原因となったりします。

膝の痛みは、案外足元からきていることも多くあるんですよ。

<靴を選ぶポイント>

  • 足の長さは踵からつま先の一番長いところで測ります。履いた時に5~10 mmほど余裕があると良いです。履いてみてつま先が自由に動かせるか確認しましょう♪
  • 選ぶ時間帯は夕方くらい。浮腫みや疲労が生じる時間帯に選んだ方が、一日を通して履ける靴を選択しやすいです。
  • 踵全体が軽く押され、安定しているか。また踵の履き口が足に食い込んでいないかも見ておきましょう!
  • インソールのアーチサポートがしっかりしている。土踏まずを支える機能がしっかりしていると足部の安定感が増します♪ちなみにO脚ぎみの方はこのインソールの踵の外側の高さを上げることで、変形の予防が出来たりします。足の変形に対する対応は、個人差もあるので、専門の人に選んでもらった方が良い場合も多いためご注意を。

個人的には、靴のつま先と踵部を挟むように持って、軽く押して前足部あたり(靴の前1/3ほど)が折れる靴が良いと思います。固いと曲がらないし、歩いているとつま先が上がりにくいです。これをがっつり試しちゃうとお店の人から怒られるかもしれないので、控えめに行ってくださいね。

 

ちなみに介福本舗のショールームには、いろんな種類の靴を販売しています。軽量の物や通気性に優れたもの、アーチサポートに長けているもの、立ったまま履けるものなどなど。

 

あとはデザイン♪外に出るときに気分がアゲアゲになる靴を選びましょう(^^)

これが一番大事かもしれませんね。

 

高齢者用の靴も、最近ではいろんなデザインの靴が増えていますので、気になる方はぜひご来店下さい(^_-)-☆

 

それでは、また。

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この記事を書いた人

Maeda

「自分らしい生活」の獲得を目指して、作業療法士として状況・ニーズに合わせたご提案やご対応が出来るよう努めていきます! 保有資格/作業療法士・福祉用具専門相談員

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