ブログ

BLOG

2025.01.10

インフルエンザ 予防と対策のポイント

インフルエンザ 予防と対策のポイント

明けましておめでとうございます。

介福本舗の前田です。本年もよろしくお願いいたします。

2025年に入り、もう10日経ちましたね。奇跡の9連休と呼ばれた大型連休で、一休みした身体も本格始動し始めたころではないでしょうか?

 

そんな中、全国的にインフルエンザが猛威を振るっており、1999年4月以降で過去最多の感染者を出しています。特にここ九州において非常に多い状況です。

 

感染しない、感染を広げない為にどのようなことが出来るのでしょうか。

予防と対策をまとめてみました♪

インフルエンザ 予防と対策のポイント

①手洗い・うがい・マスク

インフルエンザの感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

手洗いは非常に有効で、屋外から戻った際は必ず、石鹸をしっかり泡立てて細かく全体を洗いましょう♪

手を洗ったあとに、のどの奥を意識してうがいを行えばばっちりです。うがい薬を使わなくでも十分な効果となるとのことです。

マスクも非常に有効です。しかし合わないマスクだと十分な効果が得られない場合があります。自分の鼻と口がしっかり覆われていて、息がしづらくないコンスタントに長く着用できるマスクを選びましょう(^^)/

②食事

予防となる栄養素をいくつかご紹介します♪

 

〇良質なたんぱく質

身体の中で病原体と戦ってくれているのが、免疫細胞です。その免疫細胞の主成分がたんぱく質になります。なので、免疫力を日ごろから上げるためにも、たんぱく質の摂取は必要不可欠です!1日60g前後の量を摂取することが推奨されています。

魚、脂肪の少ない肉(ささみ・もも肉など)、大豆、卵、乳製品など。

 

特に魚は低脂質、低カロリーで高たんぱくである為、おすすめです。

〇ビタミンC

免疫細胞の機能を高めます。1日100㎎の摂取量が推奨されています。

ビタミンC豊富な食べ物として、

アセロラ、パプリカ、ブロッコリー、キウイ、レモン、オレンジなど。

 

ビタミンCは熱と水に弱い為、生食や飲み物で摂取するのがお勧めです♪

〇ビタミンA

粘膜を強化し、ウイルスの侵入を防ぐ働きがあります!

レバーやうなぎ、卵、牛乳、緑黄色野菜など。

 

ビタミンAは過剰摂取すると、めまいなどの副作用が起こることもある為、含有量が多いレバーなどの摂取量は注意が必要ですが、緑黄色野菜は必要な分だけ、体内で変換されるので心配なしです(^^♪

その他、予防接種も重症化させない為に効果的です。摂取して2週間ほどから効果が出始め、約5か月間効果があると言われていますので、流行期を迎える前に行うと良いでしょう♪

 

1年通して色んな感染症があるから、嫌になっちゃいますが、今年1年負けないように過ごしていきましょう!!!

 

それでは、また(^^)/

Maedaの写真

この記事を書いた人

Maeda

「自分らしい生活」の獲得を目指して、作業療法士として状況・ニーズに合わせたご提案やご対応が出来るよう努めていきます! 保有資格/作業療法士・福祉用具専門相談員

“Maeda”その他の記事

インフルエンザ 予防と対策のポイント
2025.01.10 Maeda
  • 作業療法士

インフルエンザ 予防と対策のポイント

イヤイヤ期
2024.11.22 Maeda
  • 営業
  • 日常

イヤイヤ期

ブログ一覧を見る

おかげさまで
好評いただいています!

  • 楽天月間優良ショップ
    受賞多数!
  • 楽天商品ジャンル別
    ランキング1位多数!
  • 介福本舗 楽天市場店で購入する
  • amazonで購入する