こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は2024年最後のブログ投稿となりますので1年間を振り返ってみようと思います。
今年も本当にいろいろとありました。。。
介福本舗にとって、今年いちばん大きな出来事はセピア商事さんとの合併。
今年の4月にセピア商事さんと合併し介福本舗の規模が大きくなりました。人数も倍になりましたが、カバーエリアも福岡市全域がカバーできるようになりました。また筑後にも事業所があるのでさらに多くの方たちを援助できる体制となりました。
新しい仲間たちもみんな心強く、面白い方達がたくさんいます。最初は会社が変わることで戸惑いも大きかったと思いますが、今では介福本舗の一員としてバリバリ動いています。
次に大きな出来事は介護保険の改定。今年度から介護サービス事業所としてやっていくことが増えました。その中でも福祉用具貸与事業所として業務内容が大きく変わったのは、「福祉用具の貸与と販売の選択制導入」
今までは「スロープ」「杖」「歩行器」はレンタルだけでしたが、今年度から特定福祉用具販売として介護保険を使って販売をすることができるようになりました。
それに伴い書類関係も大きく変わり、社内のオペレーション変更やケアマネさんへ利用の仕方の周知など、皆でばたばたと動き回りました。
新しく始めた活動もあります。
介福本舗ショールームで今年から始めた地域活動として、「認知症本人ミーティング」というものもあります。この活動は介福本舗だけでなく地域の介護事業所が集まって運営しているイベントです。
どんな内容かというと、認知症になっている本人とその家族が集まって、それぞれ「認知症になっている本人グループ」と「家族グループ」にかわれて特にテーマを決めず話をするという内容になっています。
その中でご家族様は、普段誰にも話すことのできない悩みを話したり、その問題に対してどのように対策をしているかなどを共有しています。
認知症の本人さんたちのグループもお互いの話をすることや、外部の人とコミュニケーション取ることで気持ちや行動が変わってきています。
ここで感じたことや聞いたことを実践したり、今までデイサービスに行くことをためらっていた気持ちが受け入れられたり、参加しているメンバーの生活にもいい影響が出ているようです
次の内容は介護事業所には必ず来るあれ、本当に大変でした。。。
介護事業所が行う指定更新。福祉用具貸与事業所は6年に1回、福祉用具貸与事業所としての認定を受けるための更新があります。この更新を行うために書類に不備がないか見直しを行うのですが、書類の枚数が膨大なため確認するだけで一苦労でした。
無事現地調査も終えて書類の提出も終わりました。
次の内容は前年とは違った今年の新しい取り組みですね!
ショールームができてから毎年行っている福祉用具の日のイベント。
いつもは地域の方々に来てもらえるイベントを行っていましたが、今年は主旨を変えてケアマネージャー様向けの内容に変更しました。上にも書きましたが今年は介護保険の改定があったので、改訂ポイントや次期改訂に向けての重要な内容を講師の方を招いてセミナーを開きました。その中で新しい福祉用具なども見ていただき、普段は話せない内容で楽しんでいただきました。約100名様にご参加いただきとてもいいイベントとなりました。
12月には社長から社員・パート全員にクリスマスプレゼントもありました!
社長にはいつも社員全員を気にかけていただいています。みんなそれぞれにリクエストしてほしいものをもらっていたようです。
いつもありがとうございます!
今年もあとわずか。
12月で寒い中、仕事も立て込んでいますが、皆様もお体に気を付けて無事に年を越せるようにしましょう。
来年も介福本舗をどうぞよろしくお願いいたします。