こんにちは!
まだまだ残暑きびしい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回はファシリティドッグについてのお話です。🐶
こないだ24時間テレビをたまたま見た時に、ファシリティドッグと病気と闘っている子供達が出ていて真剣に見てしまいました。
セラピードッグの存在は随分前から知っていました。現に15年位前に2週間程入院した時に、病院で実際にセラピードッグとふれあう体験をしたことがあります。
ただセラピードッグとファシリティドッグには大きな違いがあり、セラピードッグは病院や老人ホームなどからお願いされた時にのみふれあいの時間が持てるのですが、ファシリティドッグは子ども達の病院に常勤していて、医療チームの一員として働いていると言う事です。
日本にはまだ4か所の病院で4頭しか活躍していないみたいです。
これはなぜかというと、訓練に2年程の期間が必要で、またハンドラーも臨床経験のある看護師さんでないといけない・ハンドラーの方も一緒に訓練をうけないといけない。ハンドラーとファシリティドッグは、24時間365日生活を共にする。
初期導入に1,200万円、年間にかかる費用は1,000万円!😲😨などなど
なかなかいろいろと難しいみたいですが、いろんな基金でささえられているようです。
彼等のお仕事は、小児がんや難病などの重い病気と闘う子どもと家族の療養環境を向上させるために日々頑張っています。
・手術室入室時の付添 ・採血、点滴確保、注射の際の応援💉
・薬が飲めない子どもの応援💊
・食事が進まない子どもの応援 ・麻酔導入までの付添
・病室で闘病中の子どもに寄り添う などいろいろです。
24時間テレビを見ていて感じたのは、辛い病気と闘っている子ども達のそばに寄り添う【マサ】と言うファシリティドッグの表情がなんとも優しく、見ていて自然と涙がでてきていました😭😢
犬って偉大だなとつくづく感じました。
盲導犬・聴導犬・介助犬・警察犬・災害救助犬・牧羊犬・ファシリティドッグ・セラピードッグ・猟犬など人間の為に尽くしてくれるお仕事犬たちには頭の下がる思いでいっぱいです😌🎈
全国の子ども病院全部にファシリティドッグが導入される事を願いたいですね!
興味のある方は下記のサイトに詳しく説明されていますので見てみてください!
↑↑これはうちのセラピードッグ(ダックスフンドのノア)です。
たまに悪魔になります😈 毎日必ず1回は怒られています(笑)
おまけ(保育園でカツアゲされるノア🤣)