こんにちは、介福本舗の園田です。
今週は天気が崩れた1週間でしたね。
来週は冷え込むみたいですね。
さて、先日地元熊本で高校生の九州選抜大会が開催されたので、役員として参加させていただきました。
今回試合の運営は、熊本での開催ではありましたが、今年の4月、パリオリンピックの最終選考も兼ねた全日本選手権が長崎県で開催されますので、役員のリハーサルも兼ねて長崎県選手団にも協力をいただきました。
当時、高校生だったこうたろう少年はいつも出場している1階級上の階級にエントリー。試合3ヶ月前から増量で太らないといけません。しかし中々体重が増えず。試合前検量も体重が足りず水を1リットル以上飲んでギリギリ検量をパス。試合内容も不甲斐ない、悔しい結果でへこんだ記憶があります。
今回試合の運営で感じたのは、女子の選手が多かった事。元々ウエイトリフティング競技はマイナーで競技人口は少ないですが、それにしても私が高校時代より、はるかに参加人数が多い印象です。
中でも、55キロ級、沖縄の選手が、スナッチ、ジャーク、トータルと高校記録を塗り替える試技。
会場も大声援、頭上にバーベルを持ち挙げ、成功のランプが点灯すると大歓声があがります。
男子も負けておりません。高校の先輩が大分の高校で先生、監督をしていますが、先輩の教え子、1年生にも関わらず、パワフルな試技で成功を重ねダントツの優勝を飾りました。
試合後、自分の試技に納得がいかなかったのか、涙を流している選手も。
少年よ、その涙が次につながる。しっかり今回の失敗を糧に練習を積み重ね、次の試合では笑顔になれる様に頑張って!
過去のこうたろう少年を見てる様でした。
今回出場された選手、役員関係者皆様お疲れ様でした。
今年は、全日本選手権、インターハイが長崎、国体が佐賀で開催されますので、時間を作って観戦しに行こうと思います。