こんにちは。
介福本舗の園田です。
本日、11月14日は医師に感謝する日だそうです。
病院受診する際は主治医の先生に日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
さて、今回はエアマットレスについて、新しい商品のご紹介です。
体位変換が頻回に行えなくなった場合などに、褥瘡予防として、エアマットをケアマネジャーさんや訪問看護さんからエアマットの注文をいただきます。
その際、「『オスカー』お願いします。」
と言われることが多いです。
しかし今回紹介するエアマットは、その人気のオスカーの後継機「スコープ」です。
スコープ ~全自動運転+体圧可視化 ロボティックマットレス~
スコープの優れている点は、全自動運転+体圧可視化です。
・全自動運転
利用者様の身体状況は、それぞれ異なり、また常に変化します。スコープは状態や変化に応じて自動で最適な圧対策を行います
すべての対象者様に対して、静止‐体圧調整が可能です。
また、30分間体動がなかったら自動で除圧‐圧切替が可能です。更に、体動がない全介助の方には除圧‐体位変換に自動で切り替えてくれます。
・ベッド背上げ時の底つき対策・背抜き
背上げセンサーが判定し、自動で臀部の底着きを対策します。また、自動で「背抜き」を行い圧による苦しさを緩和します
※ 安全対策
ベッドの背上げが30度を超えると、体位変換モードは自動で止まる仕様となっております。
・寝床内のむれ対策
室内の温度・湿度を判定し、寝床内への空気の挿入~入れ替えにより、むれを対策します
・臀部周辺の圧の可視化
身体状態が悪い方は、衣類のずれや厚手防水シーツのシワ、臀部下の異物等、少しのずれや圧でも褥瘡になってしまいます。
スコープの臀部周辺の圧可視化は、体圧分布モニターで圧の高さを示すことで、見えない危険を察知し、適切な処置をするための見守り機能がございます。
クッションやポジショニンググローブを使ったポジショニングケアをやったとしても、実際に圧が下がったかどうかはわかりません。
スコープの臀部周辺の圧可視化は、体圧分布モニターで圧の状態が確認でき、適切な処置をするための機能です。こちらの機能を利用し、ポジショニングケアの勉強にも使えるかと思います。
いかがでしたか?
エアマットが必要な利用者様がいらっしゃれば、是非スコープのご指名お待ちしております。
気になる方はお気軽に園田までお問い合わせください!
メーカー様HPはこちら 株式会社モルテン