こんにちは。
介福本舗の園田です。
つーよいー
つーよいー
阪神タイガース♪
18年ぶりの優勝おめでとうございます!
大阪在住の大学同期はすごく喜んでおります!
道頓堀には飛び込んでませんのでご安心を‼︎
さて、昨日は糸島の公民館をお借りして、
転倒予防教室(体操)を開催致しました。
筋肉とは?
今回体操前に、筋肉とは?
という事でお話しさせていただきました。
一般に、筋肉は赤筋、白筋の大きく2種類に分類されると言われています。それぞれの筋肉の特徴を知っていると、より効率の良い運動が行えるようになります。
赤筋は遅筋とも言われ、ゆっくりと力が入り、強い力も発揮しにくいですが、持久力があり疲れにくいという特徴があります。
持久力を必要とするマラソンランナーはこの赤筋が発達しています。
白筋は速筋という別名の通り、力が入る速度が速く、強い力を発揮しやすいと言われています。
しかし、疲れやすいという面もあります。瞬発力を必要とする短距離ランナーはこの白筋が発達しています。
ちなみに私はウエイトリフティングをしていましたので白筋派です。
長い距離を歩けるように赤筋を鍛えて持久力をつけたい場合
長い距離を歩けるように赤筋を鍛えて持久力をつけたい場合は、赤筋を鍛えるために軽い負荷の運動で回数を多く行うと効果的です。
目安としては10回を3セット程度。
いずれの運動も筋肉の疲労を感じない負荷で行うのがポイントです。
またウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動も効果的ですが、休憩は短く行うようにし、足が重くなったら終了するようにして下さい。
立ち上がったり、高い段に数段昇ったりするような瞬発的な力を付けたい場合
対照的に、立ち上がったり、高い段に数段昇ったりするような瞬発的な力を付けたい場合は白筋を鍛える必要があります。
白筋を鍛えるには強い負荷で行うことが必要です。
10回行うのがきつい位の負荷で10回1セットを行い、1分程度の休憩を挟みながら疲れを感じるまで続けるのがポイントです。
ただし、翌日動けなくなってしまったということの無いように、少しずつセット数を増やすように気を付けて下さい。
絶対に無理をしてはいけないです。
赤筋は姿勢保持などに関与する筋肉なので、普段から常に使用されている筋肉です。
そのため臥床によって刺激がなくなるとすぐに委縮してしまいます。
白筋は緊急時に使用される筋肉なので、普段から常に使用されている筋肉ではありません。
なので、多少の臥床時間があっても委縮しにくい傾向にあります。
上記の内容をお伝えし、いざ運動をスタート、マッサージをスタート。
時より、キツイ!痛い!等お声もありながら、楽しい教室となりました。
今回教室に参加くださった皆様、お伝えしたマッサージや運動など、一つでも覚えて、自宅での運動を実践していただけたら嬉しいです。
また、今月末にも糸島で教室を開催致します。
運動教室をご希望の際は是非ご連絡宜しくお願いします。
※ご希望の日程に添えない場合もございますのでご了承お願いします。