はい!どーも!
理学療法士の小川内です。
さて、今回は「新しいトルト」です!
今までのトルトは、歩行を測定して点数化するものでしたが
今回の新しいトルトは口腔機能も測定できるトルトなんです!
そもそも口腔機能とは?
食べる機能や、会話をしてコミュニケーションを取る機能などです。
食べるためには、歯で食物を咬み、飲み込む(嚥下)という一連の動作が必要です。
会話をする際、口は発音に関わるとともに、表情を作ります。
口腔には、食べる機能(咀嚼[そしゃく])があり、食べることで、唾液と食物は混じり、味を感じることができます。
また、口から声を発し、会話をして、ヒトはコミュニケーションを取ることができます。
このような機能を総合的にAIが測定し、点数化するのが「口腔分析トルト」です!
ではどのように測定するのか?
簡単です!
動画撮影で「パ・タ・カ」をなるべく早く10回言うだけ!
約1~2分で結果がわかります!
分析結果は、こんな感じです!
点数は100満点で採点されます。
Mr.小川内は、89点と介福本舗メンバーの中で最下位でした笑
採点内容としては
発音
「パ」唇を閉じる動きや力が低下している
「タ」舌を上あごに押し付ける筋力が低下している
「カ」舌を上あごに押し付ける筋力やのどを閉める力が低下している
速さ
総合的な口腔機能の低下
安定度
筋持久力、口腔内の温度(唾液の量)
リズム
肺活量が低下している恐れがある
これらを点数化しており
それに合わせたおすすめの運動を提案してくれます。
*これが口腔機能の全てではありません。その日の体調や病状によっては点数にばらつきがあります。
最近は、口腔内フローラの重要さも囁かれています。
介福本舗では、サロン活動や多職種での連携強化に使用していきたいと思っております。
ご協力できることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
皆様も口腔内の機能を測定してみませんか?
では、また次回!
次回!
「口腔内フローラ」
乞うご期待!
トルト口腔分析AIのHPはこちら