はい!どーも!
理学療法士の小川内です。
さて、今回のテーマは「下肢装具とは?」です!
下肢装具とは、足や膝、腰、足首などの下肢部位をサポートするために使用される装置のことで、一般的に、医療用途やリハビリテーションの目的で使用されています。
下肢装具には、いろんな種類がありすぎて全てを説明するとなると
小川内の頭がパンクしますので(笑)
大きな枠組みでご説明します。
1.足首装具
足首のサポートを提供するために使用されます。捻挫や脱臼などの怪我の治療に使用されることが多いです。
2.膝装具
膝の安定性を向上させるために使用されます。膝の損傷や手術後のリハビリに使用されることが多いです。
3.股関節装具
股関節の安定性を向上させるために使用されます。股関節の疾患や手術後のリハビリに使用されることが多いです。
4.下腿装具
膝から足首までの下肢をサポートするために使用されます。麻痺のある方や骨折、筋肉の萎縮などの治療、リハビリに使用されることが多いです。
まだまだありますが、、、この辺でご勘弁ください!(笑)
装具は、その方の症状に応じて基本的にはオーダーメイドで作成されます。
ただ、病院やリハビリセンターで医師の処方がなければ作成できず、欲しいから購入するということは原則できません。
医師の処方のもとに「義肢装具士」が採寸、採型し制作してくれます。
もちろん、全てがオーダーメイドではないですが、、、
装具全般に言えることですが、事故や病気で体の一部やその機能を失った方の社会復帰やQOL(生活の質)の向上を支援するという重要な役割を担っています。
介福本舗が取り扱っている福祉用具の他にも「できない」を「できる」にかえる道具はいろいろあります。
その内の1つが「下肢装具」なのです!
非常に簡単な説明でしたが、こういうものもあると知っていいただければ幸いです。
では、また次回!
次回!
「新しいトルト」
乞うご期待!