こんにちは!営業の古野です。
当ブログをご覧になって頂いている皆様、
お昼ご飯は普段どうされていますか(・・?
福祉用具とは全く関係ない話となりますが、
某セ○ブンイ○ブンのホットスナックコーナーより、
カレーパンが販売され始めたのをご存知でしょうか。。
個人的に気になっていたのでお昼時にセ○ンさんに立ち寄った際、
購入したところ衝撃の美味しさでした😢
お昼は外で食べることが多い介護関係の皆さま等一度ご賞味頂ければ幸いです!
ハイ!だいぶ福祉用具の話と離れました。
今回は用具の紹介というより福祉用具を使うことで、
どのような問題を解決できるかに焦点を当てて、
お話させて頂ければと思います!
浴槽のフチの高さの問題
そして議題ですがタイトルにも記載しております、
浴槽のフチの高さの問題についてお話します!
介護の現場(在宅)ではよく出てくる問題なのですが、
浴室内において洗い場床面・浴槽内床面と浴槽フチの高低差が大きかった場合、
高齢による下肢筋力低下とも相まって浴槽跨ぎ動作が困難となります。
この問題を解決する手段がいくつかある中で、
3つに絞って簡単にご紹介いたします。
①浴槽台
おそらく浴槽の高さの問題を解決する上で最もポピュラーな方法が浴槽台を設置することだと個人的に思います!
工事も不要で置くだけ高低差を解消できます!
もちろん移動もできますし高さ調整も可能な優れものです✨
②簀子(すのこ)
オーダーメイドで製作可能なので、床面形状に合わせて、
全体の高さを底上げすることができます!
また浴槽台と同様に浴槽内・洗い場に設置するだけで使用できます(工事不要)。
ただし基本的にオーダーメイドなので製作期間を要する点、
その分費用がかかってしまう点等がデメリットとなってしまいます。
③入浴グリップ
直接的に浴槽フチの高低差を少なくする物ではないのですが、
浴槽フチに取り付けることができ、またぎ動作を行う際に掴まることのできる手すりとして利用可能です!
浴槽の形状によっては取り付けの可否(傾斜がある場合等)がありますので、
ご自宅に取り付け可能か知りたい場合はお気軽にお問い合わせください。
浴槽台や簀子と組み合わせて使用するのも良いかもしれません!
上記でご紹介した3つの福祉用具に関しては、
全て特定福祉用具として介護保険(1~3割負担)で購入することができます!
もし在宅生活(ご自宅)の浴槽が高くてお悩み中の方が居られましたら、
介護認定を受けていても、そうでなくてもぜひ一度お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです🙇