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2022.11.29

内臓について!

内臓について!

はい!どーも!

理学療法士の小川内です。

 

今回は「内臓について」ということで

内臓のお話です。

 

 

今回は、内臓の中でも「腸」についてお話したいと思います。

 

最近、何かと「腸内フローラ」「腸活」など注目されています!

 

 

そもそも腸の働きとは?

 

 

・腸の働き

腸には小腸と大腸があり、小腸では食べ物が「消化・吸収」され、大腸では水分が「吸収」されます。老廃物は大腸の中を「運搬」され、体外へ便として排出されます。これらの腸内の動きは自律神経によって機能しています。

 

小腸には体内の免疫細胞の60%以上が存在し、
人体最大の免疫器官と言われています。

最近の研究では、小腸だけでなく大腸にも免疫機能があり、
さらに大腸にすむ腸内細菌が免疫力と大きく関係していることが分かっています。
腸内細菌は小腸にもいますが、大半は大腸にいます。
腸内細菌は「善玉菌」「悪玉菌」、そしてそのどちらか多いほうに加勢する「日和見菌」の3種類に分けられます。

免疫力アップには、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす食生活を心がけることが重要!

 

 

善玉菌を増やすには?

 

発酵食品を積極的に

乳酸菌、酵母菌、麹菌、酢酸菌、枯草菌を含むものを積極的にとろう。
味噌や醤油、お酢、ぬか漬け、キムチ、納豆、チーズなどの発酵食品には、乳酸菌が豊富に含まれている。

 

オリゴ糖を多く含む食材

ビフィズス菌は、オリゴ糖をエサにして増えるので、大豆やゴボウ、アスパラガス、タマネギ、トウモロコシ、にんにく、バナナなど、オリゴ糖を多く含む食材をとる。

 

ヨーグルト

乳酸菌やブルガリア菌などが入ったヨーグルトを毎日とる。

 

食物繊維

食物繊維には、悪玉菌と腸内の有害物質を減らす働きがある。
また、腸内で分解されると善玉菌のエサとなる。日本人は食物繊維の摂取が足りないので、積極的にとったほうが良いとされています。

 

 

これらをバランスよく食べて元気な身体作りをやってみませんか?

*何事もバランスよく!取りすぎも良くないですので!

 


 

次回!

「年末に向けて整えること」

乞うご期待!

 

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この記事を書いた人

Ogawachi

営業の小川内(おがわち)です!理学療法士としての視点で福祉用具や自宅の環境をご提案させていただきます。 保有資格/理学療法士・福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネーター2級・認知症ケア指導管理士(初級)

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