はい!どーも!
理学療法士の小川内です!
今回は、筋肉はどのくらいで衰える?ということで
みなさん、どのくらいで筋肉って衰えると思いますか?
いろんな説はありますが、一般的に筋肉量は25歳くらいでピークを迎えその後、加齢とともに減少していきます。
60歳には25歳の時より60%低下しています。
特に大腿四頭筋(ふとももの前の筋肉)の筋肉量が一番落ちやすいとされています。
筋力の衰えは足腰からは本当のようです。
また、抗重力筋と呼ばれる筋肉も低下しやすいとされています。
抗重力筋とは、文字通り「重力」に「抗う」ことを指します。
地球上の生物であれば立っている時も、座っている時も、寝ている時も体は重力の影響を受けておりそれによる姿勢の崩れを防ぐため常時、使っている筋肉と思ってください。
もちろん加齢により低下していくので、姿勢が悪くなったり、立ち上がりにくいと感じます。
何もしなければ勝手に衰えていく
本当に「年には勝てません」ね
だからこそ無理ない範囲での運動が大切です!
筋肉は高齢になってもちゃんと運動すればつきますので
皆様、是非!定期的な運動をやりましょう!
小川内のブログでも簡単な運動を紹介しておりますので参考にしてみてください!
では、また!
さて、次回は
「外に出る重要性!」
乞うご期待!