こんにちは、介福本舗の園田です。
3連休は皆さま何して過ごされましたか。天気も下り坂で、気温も下がりましたね。
今週は、天気があまり良くないみたいです。
しかし、園田は天気関係なく、今週も頑張っていきます。
さて、今回は、手軽にシーティング。ゆったりと快適リラックス。
エアフィッツをご紹介致します。
シーティング車いす「エアフィッツ」 MiKi
車いすは常に自分の身体と接している靴のような存在です。
シーティングも靴紐を縛るように手軽に扱えたらという思いで実現した車いすで、フレームやベルトで調整しない、とても手軽なナチュラルシーティングとなっております。
良好な座位姿勢は、快適にリラックスしながら安定して座り続けられます。
空気で支えるシーティング。
誰でも座るだけで、良好な座位姿勢を迅速に整えられます。
身体の凹凸をなぞるように包み込み、骨盤と大腿部を安定。さらに体感の傾きやねじれを抑制します。
負担の少ない心地いい快適な姿勢を保持します。
座位の調整は、体型や環境に合わせて骨盤を安定させ、体圧が分散できる座クッションの選定や背張り調整をしたりと複雑です。
しかしエアフィッツは、腰かけて座面、背面クッションの内圧を調整、体重や体型に応じた良好な座位姿勢を簡単に行えます。
「座」と「背」なにができる?
「座」座っているときの支えとなる坐骨の除圧、お尻全体の圧分散が骨盤のバランスと安定を保ち、前ずれすることや斜めに座ることを防ぎます。
また大腿部の支えにより下肢が安定することで、上半身の安定も保てます。
「背」骨盤と体の側面を左右からサポートすることで、体感の傾きやネジレを抑制し斜めに座ることを防ぎます。
背中全体で体重を支えるようになるため坐骨の圧も軽減できます。
お尻後部の隙間を埋めて、背中の接触面を増やすことで骨盤の後傾を抑制し、背中が丸まり前ずれすることを防ぎます。
良好な座位姿勢は介助する側、介助される側どちらにも大きな利点があり、二次障害といわれる褥瘡、身体の痛み、疲れ、変形、脱臼などの改善、防止に役立ちます。
また、視野が広がる、両手が使えるようになる、うまく食べれるようになる。
などなど、シーティングによる良好な座位姿勢は、本人の自立支援を促し、生活の質を大きく変え、介助する側の負担軽減にもつながる可能性があります。
いかがでしたでしょうか?
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