こんにちは大神です!
今回は水まわりで使える手すりのご紹介です。
最近は浴室内で使える手すりが増えてきました。置き型の手すりで各メーカーそれぞれ特徴を出してきています。
今日、ご紹介するメーカーは幸和製作所さんの「つかまり手すり(水廻りタイプ)」です。
「つかまり手すり(水廻りタイプ)」幸和製作所
特徴①
ベースが特徴的で真ん中がくぼんでいるような形をしています。
この波型のベースの形をしていることで今までにできなかったことが可能になりました。
浴室で使う際によく使う福祉用具といえば手すり以外には、シャワーチェアがあります。
今までのベースではシャワーチェアの足がどうしてもベースの上に乗ってしまいます。
つかまり手すり(水廻りタイプ)はベースがくぼんでいることで、そこのくぼみにシャワーチェアの足が入るためぐらつくことがありません。
また正面からやサイドからどこから相手もベースに足がかからない為安心です。
特徴②
手すりの持ち手部分に防かび抗菌加工をされている。
浴室の手すりとなると、気になるのがお掃除。カビの心配が絶対に出てきます。
ですが手すりの持ち手部分は抗菌加工をしているため、頻繁に手入れをしなくてもカビが生える心配がありません。
掃除の手間を減らせるのもうれしいですね!
特徴③
視認性の高いオレンジを採用。
浴室内は眼鏡をはずしていたり、湯気で見えにくかったりするため視認性の高い物の方が床と区別しやすく安心できます。
今回はオレンジを採用しているため安心ですね!
特徴④
水勾配を考慮したアジャスター。
浴室洗い場は水が排水溝に流れていくように勾配を取っています。
フラットなベースを勾配のある所に置くと傾いてしまうため、傾きを調整するアジャスターがついています。
浴室は事故が多い場所ですので有効活用して安全に過ごしていきましょう!
気になる方は大神までお気軽にお問い合わせください!