こんにちは、城南エリアの佐藤です!
若干涼しくなってきて夜はすごしやすくなってきましたね!
夏の暑い時期に本社は小戸へ移転し、このホットなニュースがいろんな方々へ届けば嬉しいと思いながら今日もブログをカチカチ作成しております♪
さて今日は改めて福祉用具専門相談員の役割とは?について書いてみたいと思います。
福祉用具専門相談員の役割
現在、地域包括ケアシステムが全国的に推奨されている中で「地域、多職種の連携の取り組み」が一つのテーマとなっていますね。
2021年度介護報酬改定では居宅介護支援の退院・退所加算の要件として、在宅で福祉用具専門相談員などがカンファレンスに参加することを明記されましたね。
カンファレンスに参加することで多職種との情報共有、発信、提案の機会にもなりますし多職種との連携を深める場としてとても重要だと感じます。また、環境整備を行うことでの在宅生活復帰の普及率もかなり見られています。
また、カンファレンスで飛び交う共通言語が鍵となり、言葉の意味を理解することで他職種との意思疎通が円滑となり、利用者の変化もより把握しやすくなってきます。
そこから適正な福祉用具の選定、住環境整備に初めてつなげられるのではないでしょうか?
福祉用具専門相談員として道具のことだけではなく疾患の特徴、特性、留意点などをしっかり考え把握したうえで様々な課題にぶつかって、リスク軽減や目標に向かっていかなくてはなりません!
現在、当社ではセラピストの小川内と共に退院後の生活や在宅の環境整備を今まで以上に意識して、医療と介護の現場をつなぐ架け橋になれることを会社全体で常に考えております。
完璧な連携というものがどのようなものか日々模索中ですがいろいろなツール、ICTを活用しみんなが間接的にでも常に繋がっており、関りを持ちやすい環境を作っていきたいと思っています。
日々の生活の課題を一つ一つクリアーしていく為にも、福祉用具専門相談員としての役割、必要性を現場でも臆さず発信していけたらと思っています。
それが利用者様の為になると信じて、まずは自分を信じてこれからも積極的に発信、発言していきたいと思います。
いつも長くなっていますが皆様飽きずに最後まで見てあげてくださいね。
暑苦しくなってきましたのでこの辺で~♪