こんにちは
介福本舗の園田です。
突然ですが、介護の現場で『笑顔』になれる時ってどんな時でしょうか。
それは、ご利用者、介助者全員が『快適』になることだと思います。
そんな介護を取り巻く環境にもっと『笑顔』をコンセプトにしている、シーホネンスさんの介護ベッド「emi」をご紹介致します。
在宅介護向けベッド「emi」 シーホネンス株式会社
ADLポジションとQOLポジション
食事は多くの人にとって楽しい時間の一つ。もちろん介護を必要とする高齢者も同じです。
しかし食事介助の姿勢や方法によっては誤嚥性肺炎を引き起こすリスクがあるので注意しなければいけません。
ADLポジション(誤嚥リスクの低減)
顎を引いた前向き目線の姿勢になり、誤嚥リスクを低減します。ベッド上での食事や投薬時に、また口腔ケア時のポジショニングに使用することができます。
QOLポジション(安楽姿勢)
上体が起きるので、ご家族と目線が合いやすくコミュニケーションをとる場合に最適です。また、ベッド上でTVを見たり、本を読んだりする場合にも活用でき、快適にお過ごしいただけます。
脚上と床高
通常の介護ベッドが足上げ最大が30度に対して、こちらの「emi」の介護ベッドは45度まであがります。
例えば、むくみを解消するために脚上げをする際、在宅ベッドの脚上げの高さが低いため、脚先にクッションなどを置いて脚の高さを上げている方もいらっしゃると思います。
「emi」の介護ベッドならクッションを使わなくても高い脚上げを実現出来ます。また、脚先は下がらず、水平になるためむくみ解消効果がより期待できます。
更に、床高も最高67.5㎝まで上がりますので、オムツ交換や清拭等、介助者が腰を曲げずに行えますので、負担軽減にもつながります。
リモコン操作履歴
操作ログを保存することができ、それぞれのボタンを押した回数と、動作の合計時間を確認できます。
例えば、脚のむくみ解消の為に「3モーター」を選んだが、なかなかむくみが改善しない時もあると思います。足上げ機能を利用しているか、利用者様にヒアリングをしてもわからない時もあると思います。
そんな時は、リモコンで操作履歴を確認すると利用回数が確認することもでき、脚上げ機能が使われているか確認することも出来ます。
挟み込み被害軽減
モニタリングに伺うと、ベッド周りにゴミ箱を設置されている方もいらっしゃいます。ゴミ箱を設置したことを忘れ、そのままベッドを下降させるとゴミ箱を挟み込む危険性もあります。
しかしこちらの『emi』であれば、ベッド下降時、ベッド下で万が一挟み込みがあった場合、ある一定の力がかかると警告音を発しながら上昇動作に反転します。
いかがでしたか?
機能面、安全面にも配慮した介護ベッド「emi」。
是非こちらの介護ベッドで、ご利用者、介助者全員が『快適』になり、笑顔が溢れる商品になると思います。
気になる方は是非園田までお問合せお願いします。