こんにちは。介福本舗の園田です。
皆さま、先日の雪は大丈夫でしたか?
私は慣れない雪道の運転でしたが、なんとか出勤できました。
しかし、卸様からの弊社の福祉用具の到着が遅延してしまい、ご利用者様のもとへのお届けが遅くなりました。
ご利用者様へ連絡するも皆さま、いい方ばかりで、急いでないからと言っていただき、納品日をずらさせていただきました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
工事不要の据え置き型手すり「アットグリップ」 アロン化成
それでは本日は先日納品した、屋外手すりアットグリップを紹介致します。
先日、はじめてのご利用者様宅へ家屋調査に伺ったところ、
- 屋外、門扉から玄関まで何もつかまるところがない。
- 大腿骨骨折後なので再転倒が心配。
- 雨の日など滑りやすい。
との相談を受けました。
そこで、私は、工事不要設置できる手すり『アットグリップ』ご提案致しました。
工事不要の据え置き型手すりで、短時間で手すりが設置できます。
ポーチ部や玄関への設置に最適です。
もちろん住宅改修で手すりを付けてもよいですが、住宅改修のデメリットも考えなければなりません。
では住宅改修のデメリットとは。
住宅改修のデメリット
・時間がかかる
介護保険を利用しての設置は、調査→見積→役所申請→着工と手順を踏まないといけないので、どうしてもお時間がかかります。
今回の利用者様の様に、骨折をしてしまった。在宅復帰で、すぐにでも手すりが欲しい等の場合でもすぐに工事に取り掛かかることができず時間がかかります。
・お金がかかる
屋外手すりの取り付けはどうしても価格が高くなります。
屋外手すりのみの工事であればよいですが、ほかにも廊下、トイレ、浴室等手すり設置を希望されると住宅改修の上限額20万円を超えてしまい、自費の可能性があります。
・賃貸だからあきらめていた。
そもそも賃貸なので工事が出来ないこともあります。
工事は可能でも、退去時には手すりの取り外し、現状復帰が必要となります。
・手すりをはずせない。
住宅改修する前に本当に使えるか試してみたい。ということもあるかと思いますが
住宅改修の場合は一度手すりを取り付けるとはずせないという点があります。
・家が傷つく
代々受け継いだ自宅の為、工事をしてしまうと自宅に傷がついてしまう。
という点を気にされる方もいらっしゃいます。
上記のようなデメリットが考えられます。
では、一方でアットグリップの良いところは?
アットグリップの良いところは?
・ 段差に対応
ポーチ部や上がりかまちなどの段差に設置できます。
上下首振り機能で無段階に調節できます。
・障害物がある動線に対応
設置したい場所が真っ直ぐとは限りません。
そんなときに左右にも首振り機能があるので、ご利用者様のご要望を伺いながら使いやすい場所に設置できます。
・手すりの持ち手
使う方、使う場所によって手すりを片側、両側とアレンジが可能です。
また、もちろん置き型の手すりですので、お家を傷つけることもありませんし
レンタルのためまずはお試し、場所を変えてお試し、ということが可能です。
上記のような特徴がアットグリップにはあります!
こちらの手すりのコンセプトは、『あっという間に設置完了、いろんな場所であなたを支える』です。
手すり設置を検討されている方等いらっしゃれば、是非ご相談承ります。
園田までお気軽にご連絡ください。宜しくお願い致します。