
こんにちは!今日は移乗ボードの使い方を紹介していこうと思います。
移乗ボード、昔からある商品ですが使うことをためらっている方も多い商品ではないでしょうか?
“抱え上げない介護”を行う上では欠かせない商品ですのでご紹介していきます。
今回の商品はパラマウントベッドの「イージーグライド」です。
移乗ボードを使ってベッドから車椅子へ

使い方は「車いす」と「ベッド」の間に橋を渡す感じで置き、その上を滑って移動をする感じです。

実際に人が移動するところを見ていきましょう。
まずベッドに端坐位(端に座って足を卸した)の状態になります。
そして「イージーグライド」を写真のように設置します。

この時のコツは、
利用者のお尻が移乗ボードの端に右の坐骨くらいにします。
そして車椅子側のボードの端は、車椅子の赤いラインと重なるくらいに設置をするようにします。

右手を車いすの反対側のひじ掛けをつかんでもらい、

体を車いす側に傾けながらお尻を滑らせていきます。

車いすに移ったら

お尻を奥の方まで滑らせて、きちんと座ってもらいます。

最後にボードを引き抜いて移乗完了です。

移乗ボードは「必ず介助者が移さなければならない」ということではありません。
お尻が上がらないだけで横にずれることができる方であれば、少し支えるくらいのサポートで移乗をしてもらった方が、本人の筋力維持にもつながりますし、介助者にも過度な負担がかかることもありません。
上手に活用して自立支援を図っていきたいですね!