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2022.02.10

肩こり解消への道 ~座ったままできる肩こり予防体操~

肩こり解消への道 ~座ったままできる肩こり予防体操~

はい、どーも!!

理学療法士の小川内です!

 

今回は肩こり解消への道!

 

肩こりの原因は様々ですが、その一つとして言われているのが体の後ろ側の骨「肩甲骨」の動きが悪くなること!

日頃、デスクワークなどで肩甲骨は一定の方向で動きが止まったまま

 

そうすると肩甲骨周囲の筋肉が固まってしまい肩こりに繋がります。

そんな肩こりでお困りのあなたへお送りする肩こり予防体操のご紹介です。

 

この運動は、座っても立ってもできます。ご自身のお体の状態に合わせて実施してください。

今回は座って行うバージョンの写真を載せております。

座ったままできる!肩こり予防体操

まずは、開始姿勢

両腕を挙げて顔の前に持ってきます。

そのまま上げられるところまで上げます。(難しい方は90度の位置で大丈夫です)

できれば肘を付けた状態で
難しければ開いていても大丈夫です

*ポイント!肘がくっつけば、くっつけて行ってください。

次に両腕を上げた位置から横に開きます。(写真①)

その後、90度前に倒して(写真②・③)また元の位置に戻します。(写真①)

これを5回繰り返します。

写真① 横に開いた状態から
写真② 90度前に倒します
写真③(②を横からみた図)

*ポイント!しっかりと胸を張ったままで行う!

5回繰り返した後

後ろにぐるっと腕を回しながらお腹の横に腕を持ってきます。

腕を後ろに回しながら
身体の横に持ってきます

*ポイント!胸は張ったままですよ~

その後、わきが開かないようにお腹にくっつけたままで腕を横に開きます。

開いて閉じてを5回繰り返します。

この状態から
脇を締めたまま、腕を横に開きます

*ポイント!この時も胸は張ったまま行ってください

5回繰り返したら

元の姿勢に戻ってきて1セット終了!

この一連の動作を3~5セットを行うと

肩甲骨が色んな動きを行うので周囲の筋肉が動きます!

(普段、肩甲骨周辺の筋肉をあまり使っていない方の場合、筋肉痛になることがありますのでお気をつけください!)

 

そうすると血液の循環も良くなるので肩の周りがじわじわと温くなります。

 

これを少なくとも1日1回やれば肩こりの予防・改善に繋がります!

ぜひ、騙されたと思ってやってみてください!

 

写真ではわかりにくい方の場合は動画でも紹介していますので

こちらからご覧ください。

あなたの肩こりが少しでも良くなりますように、、、

 

*ご注意!

肩の痛みがある方、変形がある方などは無理に行わないでください!できる範囲で行ってくださいね!


さて、次回は

「立ち上がれっ!」

乞うご期待!!

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この記事を書いた人

Ogawachi

営業の小川内(おがわち)です!理学療法士としての視点で福祉用具や自宅の環境をご提案させていただきます。 保有資格/理学療法士・福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネーター2級・認知症ケア指導管理士(初級)

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