
こんにちは!
2日前のブログにもありましたが、私もこの気温の変化に身体が慣れない博多営業所の齋藤です💦
先日、要請をいただき福岡市東区の地域コミュニティに遠見と2人で参加させていただきました。
こちらの地域では「家族介護講座」を毎年行われているそうで「現役介護福祉士が教える介護のイロハ(実践編)」という名の通り、介護福祉士3名の方が講師で地域住民、ボランティアの総勢20名程で行われました。

講師の方は、
- スライディングシートを使った移乗介助の仕方
- おむつの知識と使用方法
- 車いす操作方法
に分かれ講義をされました。

講義を受けられた方はほとんどの方が介護未経験者でこれから介護をするかもしれないとの思いで真剣に受けていました。


私たちは車いす講義のサポートをさせていただきましたが、車いすの操作説明の後、車いすに乗る方、介助する方に分かれて、坂道や段差乗り越えなどを実践しました。

乗る方も介護する方も初めての事に少しドキドキされていましたが、すぐに慣れ終始笑顔で楽しく体験されていました。

介護が必要になった際にはどうすればいいのかわからず福祉用具に辿り着くのに時間がかかる方もいるかと思います。
元気な時に福祉用具に触れていただく事で、介護が必要になった時に思い出していただけたらより早く、より良い介護に繋がる事を気づかせていただいた講義でした。